取扱説明書
DB175MP
DB175MPS
CD/MP3/WMAレシーバー
このたびはクラリオン商
品
をお買い求めいただきま
してまことにありがとうございました。
安全に正しくご利用いただくため、ご使用前
にこの『取
扱説明書』をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところ(グ
ローブボックスなど)に必ず保管してください。
保証書(別添)は、お買い求めの販売
店で記入しま
すので、内容をご確認のうえ、後々のためこの取扱
説明書とともに大切に保存してください。
目 次
■CD/MP3/WMAを聴く
MP3/WMAについて..................................................................21
ディスクを入れる ........................................................................22
ディスクを取り出す ....................................................................22
すでに入っているディスクを聴く .............................................23
最初の曲から聴く(トップ機能).................................................23
演奏を止める(一時停止) .............................................................23
曲を選ぶ ........................................................................................23
早送り/早戻しする ......................................................................23
フォルダを切り換える(フォルダ選択モード).........................24
再生するファイルタイプを選択する(マルチセッション機能)....................24
いろいろな演奏(スキャン/リピート/ランダム演奏)..............25
は
じ
め
に
本
機
の
操
作
■設定を変更する(アジャストモード)
設定項目の選びかた ....................................................................26
スクリーンセーバーを設定する(SCRN SVR) .......................26
タイトルスクロールを設定する(SCROLL)............................27
携帯 用オーディオの入力レベルを設定する(AUX SENS)...27
携帯 電話のスピーカー出力を設定する(TEL-SP)..................27
携帯 電話音声の割り込みを設定する(TEL-SW)......................27
そ
の
他
■携帯用オーディオを聴く
AUXを選ぶ...................................................................................28
続のしかた ........................................................ 28
携帯 用オーディオの接
その他
故障かな?と思ったら..................................................................... 29
エラー表示について ........................................................................ 30
仕 様 ................................................................................................ 31
アフターサービスについて ........................................................... 巻末
3
DB175MP/DB175MPS
主な特長
■MP3/WMA再生機能
■ラジオチューナー部
・MP3/WMAフォーマットで記録したCD-R/
・聴きたい放送局を、ワンタッチで選局できる
RWが再生可能
ISR機能
・ISO9660レベル1,2、JOLIET、ROMEOに
・メモリーした放送局を順 に受信するプリセッ
対応
トスキャン機能
・ID3タグ、WMAタグ表示が可能
■CD/MP3/WMAプレーヤー部
・CD-R/CD-RW再生対応
■携帯用オーディオAUX入力端子
・フロントパネルにAUX入力端子を装備するこ
・スキャン/リピート/ランダム機能
とにより、携帯 用オーディオなどを簡単に接
続することができます。
■フロントパネル
・高級感あるフロントパネルを採用
・盗難防止として取り外し可能
■表示部
・大型高輝度LCDディスプレイ採用
■最大出力50W×4chハイパワーアンプを内蔵
■Z-エンハンサー機能
・3パターンの音質効果メモリーを備え、お好み
の音質を即座に設定
■マグナベースEX機能
・超低音域をブーストし再生する新ラウドネス
機能
4
DB175MP/DB175MPS
ご使用の前に
安全に正しくお使いいただくために
は
じ
絵表示について
め
この説明書の表示では、製品を安全に正しく使用していただき、あなたや他の
に
人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をし
ています。その表示と意味は次のようになっています。内容をよく理解してか
ら本文をお読みください。
本
機
警 告
注 意
の
操
作
この表示を無視して、誤った使用を
すると、人が傷害を負う可能性が想
定される内容および物的損害のみの
この表示を無視して、誤った使用
をすると、人が死亡または重 傷を
負う可能性が想定される内容を示
しています。
発生が想定される内容を示していま
す。
絵表示の例
記号は警告・注意を促す内容があることを告げるものです。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中には具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれて
います。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
5
DB175MP/DB175MPS
ご使用の前に
安全上のご注意
●安全のため、ご使用の前に「取扱説明書」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
●お読みになったあとはいつでも見られる所(グローブボックスなど)に必ず保管してください。
■ 使用上のご注意
警 告
警 告
●運転者は走行中に操作を
しない…
がかかった、煙が出る、
変な臭いがするなどの異
●万一、異物が入った、水
前方不注意となり事故の原因となり
常が起こったときは、た
だちに使用を中止し、必
ずお買い求めの販売店ま
たは最寄りの弊社修理相
談窓口に相談する…
ますので、必ず安全な場所に車を停
車させてから行ってください。
●本機を分解したり、改造
しない…
事故や火災、感電の原因となります。
そのまま使用すると事故や火災、感
電の原因となります。
●ディスプレイ部が映らな
い、音が出ないなどの故
障状態で使用しない…
●ヒューズを交換するとき
は、必ず規定容量のヒュ
ーズを使用する…
事故や火災、感電の原因となります。
そのような場合は、必ずお買い求め
の販売店または最寄りの弊社修理相
のヒューズ容量については、本機に
規定容量を超えるヒューズを使用す
ると、火災の原因となります。本機
談窓口にご相談ください。
同梱されている「取付説明書」をご
●ディスク挿入口や機器内
覧ください。
部に水や異物をいれない
…
火災や感電の原因となります。
6
DB175MP/DB175MPS
ご使用の前に
は
じ
め
に
注 意
●運転中の音量は、車外の
音が聞こえる程度で使用
する…
車外の音が聞 こえない状態で運転す
ると、事故の原因となることがあり
ます。
●ディスク挿入口に手や指
を入れない…
けがの原因となることがあります。
●本機を車載用以外には使
用しない…
感電やけがの原因となることがあり
ます。
●電源を切るときは、音量
を最小にする…
電源を入れたときに突然大きな音が
出て、聴力障害などの原因となるこ
とがあります。
●音声が割れる、歪むなどの
異常状態で使用しない…
火災の原因となることがあります。
●本機の取り付け場所変更
は、安全のため必ずお買
い求めの販売店または最
寄りの弊社修理相談窓口
に依頼する…
専門技術と経験が必要です。
7
DB175MP/DB175MPS
取扱上のご注意
ご確認事項
ディスプレイについて
●本機のディスプレイ部(アクリル部品
分に、細いスジが見える場合があります。こ
れは製造過程でやむを得ず生じるもので、
)の一部
●
マークのついたCDをご使用ください。
また、シースルーディスク(半透明CD)、ハー
「傷」や「ひび割れ」などではありません。ま
ト形や八角形など、特
殊形状のCDは使用しな
た、本機の性能および安全性を損なうもので
はありません。
いでください。
●CD-R/RWで記録されたディスクでも使用で
きない場合があります。
●直射日光などの関係により、製品に光が反射
する恐れがあります。運転の際は十分ご注意
ください。
●車内が極度に冷えた状態のとき、ヒーターを
入れてすぐに本機を使用すると、CDや光学部
品
が曇って正常な動作を行わないことがあり
ます。
表示画 面について
CDが曇っているときは、やわらかい布でふい
てください。また光学部品
が曇っているとき
ほど放置しておくと、自然に曇りが
●非常に寒いときに、画 の動きが遅くなった
面
は、1時間
り、画 が暗くなったりすることがあります
面
とれ、正常な動作に戻ります。
が、故障ではありません。常温に戻れば回復
します。
●表示画
によって変色することがありますが、液晶
有の現象で、故障ではありません。常温に戻
れば回復します。
面
の表示色が、本体の熱や車内の温度
特
本体のお手入れについて
●本機をお手入れするときには、やわらかい乾
いた布で軽くふいてください。汚れがひどい
ときは、水で薄めた中性洗剤
をやわらかい布
につけて軽くふきとり、乾いた布で仕上げて
ください。
エラー表示について
●本機はシステム保護のため、各種の自己診断
機能を備えています。ディスプレイにエラー
が表示されたときには、「エラー表示につい
て」の項目(30ページ)を参照して障害
を取り
除いてください。障害を取り除けば、通常の
動作になります。
ご注意
DCP部の取り扱いについて
・樹脂加工部に、ベンジンやシンナーなど
の溶剤
を使用しないでください。部品変
●DCP部は精
密部品ですので、DCPを落とした
形により故障し、火災などの原
因となる
りして、衝撃を与えないでください。また。
絶対に水をつけないでください。
ことがあります。
・自動車用クリーナーなどは使用しないで
ください。変質したり、塗料がはげる原
●DCP部が汚れたときには、乾いたやわらかい
因となります。また、ゴムやビニール製
品を長時間接触させておくと、シミのつ
くことがあります。
布でふき取ってください。
8
DB175MP/DB175MPS
取扱上のご注意
CDの演奏について
ボールペン
●本機は精
密な機構を使用しているため、万一
常が発生したときでも、絶対にケースを開
けて分解したり、回転部分に注油したりする
ことはやめてください。
は
バリ
じ
異
め
に
●CDを再生中、振動の激しい悪路を走行する
と、音飛びを起こすことがあります。
●CDをイジェクトした状態で走行しないでくだ
さい。走行中の振動により、ディスクが落下
する恐れがあります。
■保管時のご注意
次のような場所には保管しないでください。
●直
●湿気やホコリの多い場所
●暖房の熱が直 当たる場所
射日光の当たる場所
CDについて
接
■取扱い上のご注意
■お手入れ
●CD-R,CD-RWは、通常の音楽CDに比べ高温
多湿の環境に弱く、一部のディスクでは再生
●汚れたときには、やわらかい布で、内側 から
外側 へ向かって、よくふいてください。
できない場合があります。車室内に長時間
、
●従来のレコードクリーナー液やアルコールな
どでふかないでください。
放置しないようにしてください。
●各種コピーコントロールCDは、CD規格に合
殊ディスクであり、弊社としては
CD再生機器における再生保証は致しかねま
す。万が一、このような特殊ディスクの再生
に支障がある場合には、CDの発売元にお問
合わせください。
致しない特
い
●記録面
に、傷、指紋、ほこり、汚れ等をつけ
ないように扱ってください。
●印刷面
や記録面にシール、シート、テープな
どを貼らないでください。
●セロハンテープやレンタルCDのラベルなどの
糊がはみ出したり、はがした痕があるCDは使
用しないでください。そのままCDプレイヤー
に入れると、CDが取り出せなくなったり、故
障の原
因となります。
●新しいディスクには、ディスクの周 囲に「バ
リ」が残っていることがあります。このような
ディスクをご使用になると、動作しなかった
り音飛びの原
因となります。ディスクにバリ
があるときは、ボールペンなどでバリを取り
除いてからお使いください。
9
DB175MP/DB175MPS
各部の名称とはたらき
本体部
ディスプレイ部
選局/再生状態の各情
を表示します。
報
リリースボタン
CD挿 入口
AUX入力端子
[SCN]スキャンボタン
CDモード時に、約10秒間
スキャン演奏をします。
・MP3/WMAディスク再生時に
長押し(約1秒間)すると、オー
ルスキャン演奏をします。
[RELEASE]リリースボタン
・DCPを取り外すときに使用し
ます。
・
ずつ
[Q]イジェクトボタン
・CDが入っているときに押
すと、
[RPT]リピートボタン
CDがイジェクトされます。
・
CDモード時に、繰り返し演奏を
します。
[D]ディスプレイボタン
・MP3/WMAディスク再生時に
長押し(約1秒間)すると、オー
ルリピート演奏をします。
・ディスプレイ表示を切り換えま
す。
・長押し(約1秒間)すると、調整
モードになります。(アジャス
トモード)
[RDM]ランダムボタン
・CDモード
時にランダム演奏を
します。
[ ]サウンドボタン
・MP3/WMAディスク再生時に
長押し(約1秒間)すると、オー
ルランダム演奏をします。
・Zエンハンサー/バス/トレブル
/バランス/フェダー等の音質を調
整します。
[DIRECT]ダイレクトボタン
・長押し(約1秒間
)すると、マグ
ナベースEX機能をON/OFFし
ます。
・ラジオモード時に、登録した放
送局を呼出します。長押し(約2
秒間)すると、ダイレクトボタ
[ISR]ISRボタン
ンに放送局をメモリーします。
・現在のソースにかかわらず、よ
くお聴きになるラジオ局をすぐ
に呼出します。(ISR機能)
[UP], [DN] アップダウンボタン
・MP3/WMAディスク再生時に、
フォルダを切り換えます。
・長押
し(約2秒間
)すると、ISR
にメモリーします。
10
DB175MP/DB175MPS
各部の名称とはたらき
[å], [∂]サーチボタン
・ラジオモード時は選局に使います。
・CDモード時は選曲に使います。
押
し続けると早送り/早戻しを行
います。
本
機
の
操
作
[ ]プレイ/ポーズボタン
・ラジオモード時に、メモリーされ
た放送局を確認できます。(プリ
セットスキャン)
また、長押
し(約2秒間
)すると、
自動的に放送局をメモリーします。
(オートストア機能)
・CDモード時は、再生を一時停止
します。
・各種設定の決定をします。
[SRC]ソースボタン
・短押
秒間)すると、電源が切れます。
・短押しで各ソースを切り換えます。
しで電源が入り、長押し(約1
[BND]バンドボタン
・ラジオモード時は、バンドを切り
換えます。また、長押
し(約1秒間
)
すると、自動選局か手動選局に切
り換えます。
・CDモード時は、最初の曲を再生
します。(トップ機能)
・CDモード時に長押
し(約1秒間)す
ると、CD、MP3/WMAディス
クの種類を切り換えます。(マル
チセッション機能)
[VOLUME]ボリュームノブ
・音量を調整します。
・各種の設定に使います。
11
DB175MP/DB175MPS
各部の名称とはたらき
モード別ディスプレイ表示
■各モード共通の表示
Zエンハンサー
選択時に点灯
:エンター(決定)
インジケーター
マグナベース機能
ON時に点灯
タイトル表示部
・タイトル表示
・モード表示(モード切換時に2秒間
表示します。)
:ラジオモード
:CD/MP3モード
:AUXモード
受信
タイトル等を表示します。
詳しくは、各モードの表示をご覧ください。
中の周 波数やMP3/WMAディスクの
TUNER
CD/MP3
AUX
・スクリーンセーバー
スクリーンセーバー機能で設定されたパ
ターンを表示します。
詳しくは、「スクリーンセーバーを設定
する」(26ページ)をご覧ください。
■ラジオモード時の表示
プリセットスキャン時に点灯
プリセットNo.(1~6)
インジケーター
:ステレオ受信
インジケーター
:マニュアル選局に設定すると点灯
• 受信
F1 79.50 :FMバンド名と受信 波数
AM1 954 :AMバンド名と受信 波数
バンド/周 波数表示
周
周
12
DB175MP/DB175MPS
各部の名称とはたらき
■CD/MP3モード時の表示
本
機
の
操
作
:オールスキャン/オールリピート/
オールランダム演奏のときに点灯
:ランダム演奏のときに点灯
:リピート演奏のときに点灯
:スキャン演奏のときに点灯
:MP3再生時点灯
:WMA再生時点灯
• メイン表示
メイン1:トラック番号/再生時間
メイン2:フォルダー番号/再生時間表示(分、秒)
表示(分、秒)
• タイトル表示(MP3/WMAディスク再生時)
トラックタイトル/フォルダタイトル/タイトル TAG/アルバムTAG/アーティストTAG
• 選曲切換時に表示(約2秒間)
(音楽CD再生時)
TRK SCN :スキャン演奏選択時
TRK RPT :リピート演奏選択時
TRK RDM :ランダム演奏選択時
(MP3/WMAディスク再生時)
TRK SCN :スキャン演奏選択時
TRK RPT :リピート演奏選択時
TRK RDM :ランダム演奏選択時
ALL SCN :オールスキャン演奏選択時
ALL RPT :オールリピート演奏選択時
ALL RDM :オールランダム演奏選択時
・その他の表示
NO DISC :ディスクがないとき
ERROR
PAUSE
:エラー発生時(30ページ参照)
:一時停止時
13
DB175MP/DB175MPS
基本の操作
[RELEASE]
[
]
[SRC]
[VOLUME]
[D]
[å],
[∂]
DCPの取り外しかた
DCPの取り付けかた
DCP(Detachable control
panel)について…
このコントロールパネルは盗難防止用に
DCPの右側 のA部を、本機のツメB
部に差し込む
1
取り外すことができます。
車から離れるときは、DCPをお持ちに
なることをおすすめします。
[SRC]ボタンを押
間)、電源を切る
し続けて(約1秒
1
2
[RELEASE]ボタンを深く押す
→DCPの左端が本体から外れます。
DCPの左端C部を、カチッと音がす
るまで押す
2
DCPを手前に取り出す
3
注 意
・DCPがロックされていない状態で走行する
と振動により落下する恐れがありますの
で、本機に確実に取り付けてください。
・本機とDCPを接続しているコネクターは
大変重
要な部分です。爪やドライバー等
で押してキズをつけないように、注意
し
てください。
ご注意
注 意
DCPが汚れている場合、乾いた柔らかい
布で拭いてください。
・運転中にDCPの脱着 操作をしないでくだ
さい。
・DCPは衝撃に弱いです。落としたり強い
衝撃を与えると故障の原
因となりますの
で取扱いには、ご注意ください。
14
DB175MP/DB175MPS
基本の操作
常に時計表示するには…
スクリーンセーバー機能が「ON」の時
電源を入れる
は、時計表示はしません。時計表示に切
[SRC]ボタンを押す
り換えて、スクリーンセーバー機能を
1
「OFF」に設定してください。(16、26
ページ参照)
ご注意
バッテリーあがり防止のため、本機の操
作は、エンジンをかけた状態で行ってく
ださい。
[D]ボタンを押し続ける(約1秒間)
1
→タイトル表示部に前
回調整した項目
「CLOCK」等を表示して、アジャスト
本
機
■ 電源を切るときは…
の
モードになります。
[SRC]ボタンを押
し続けてください。
操
(約1秒間)
[å], [∂](サーチ)ボタンを押し
て、「CLOCK 」を選ぶ
作
2
3
ソースを選ぶ
[
](プレイ/ポーズ)ボタンを押
す
[SRC]ボタンを押す
1
→押すたびに、次のように切り換わります。
→調整時点「PM 2:20」等の時刻を表示し、
時刻設定モードになります。
TUNER
CD/MP3 AUX
・時刻を合わせる途中で他のボタンを操
作すると、時刻は調整されません。
[å], [∂](サーチ)ボタンを押し
て、時または分を選ぶ
4
音量を調節する
→点滅している項目が調整できます。
[VOLUME]ノブを回す
1
[VOLUME]ノブを回して、時刻を合わ
せる
5
6
小さく
なる
大きく
なる
[
](プレイ/ポーズ)ボタンを押
す
注 意
→時刻が設定されます。
運転中は車外の音が聞こえる程度の音
量
にしてください。
ご注意
・電源
OFF状態での時間表示のときは、時
計を設定することはできません。
・点検や修理などでバッテリーを外したとき
には、もう一度、時刻合わせをしてくださ
い。
時刻を合わせる
時計表示について…
本機は、車のエンジン作動時(ACC ON
時)に時計を表示します。
[D]ボタンを押して、元のモードに戻
る
時計は12時間
表示です。
7
15
DB175MP/DB175MPS
基本の操作
[VOLUME]
[D]
[ ]
[å],
[∂]
表示を切り換える
■スクリーンセーバー機能について
[D]ボタンを押して表示を選ぶ
スクリーンセーバーの初期設定は「ON」
1
です。選局/選曲操作に関連する表示を
→押
すたびに、次のように切り換わります。
一定時間
表示した後、この機能がはたら
きます。設定については「スクリーン
セーバーを設定する(」26ページ)をご覧
ください。
●ラジオモード/音楽CD再生時
メイン表示
ラジオモード:バンド・周 波数表示
■常に時計表示するには…
音
楽CD再生時:トラック番号/再生時間
時計表示に切り換えて、スクリーンセー
バー機能を「OFF」に設定してください。
設定については「スクリーンセーバーを
設定する(」26ページ)をご覧ください。
時計表示
●MP3/WMAディスク再生時
メイン表示1(トラック番号/再生時間)
重 低音を増強する
(マグナベースEX機能)
メイン表示2(フォルダ番号/再生時間)
トラックタイトル (TRACK)
フォルダタイトル (FOLDER)
タイトルTAG (TITLE)
[ ]ボタンを押し続ける(約1秒間)
1
→マグナ・ベースEX(MAGNA BASS EX)
がONになり、重 低音が増強されます。
アルバムTAG (ALBUM)
■マグナベースEX機能を解除す
るには…
アーティストTAG (ARTIST)
もう一度、[ ]ボタンを押
さい。
し続けてくだ
時計表示
16
DB175MP/DB175MPS
基本の操作
音質を簡単に設定する
(Zエンハンサー機能)
[å], [∂](サーチ)ボタンを押し
て、調整項目を選ぶ
2
Zエンハンサー機能について…
本機は、3種類の音質効果をメモリーし
てあります。お好みの音質を設定してお
楽しみください。
→押
すたびに、次のように切り換わります。
Z-EHCR (Zエンハンサーの調整)
BASS (低音部調整)
TREBLE (高音部調整)
BALANCE (左右スピーカーの調整)
後スピーカーの調整)
※初期設定は「OFF」です。
ご注意
本
機
オーディオモードを選択した後、約10
秒間操作をしなかったときは、元のモー
ドに戻ります。
FADER (前
の
操
作
[VOLUME]ノブを回して、調整する
[ ]ボタンを押す
3
1
2
■低音(BASS)/高音(TREBLE)の調整
[VOLUME]ノブを回して、お好みの音
減
衰
強調
質を選ぶ
します
します
B-BOOST (低域を補正)
・調整範囲は、-7~+7です。
IMPACT (低高域を補正)
EXCITE (IMPACTをさらに補正)
■
左右のスピーカー音
量
(BALANCE)の調整
OFF(ZエンハンサーOFF)
左側
強調し
ます
を
右側
強調し
ます
を
[ ]ボタンを押して、元のモードに戻
3
る
・調整範囲は、L12~R12です。
音質を調整する(バス/トレブ
ル/バランス/フェダー)
■
前後のスピーカー音量(FADER)の調整
BASS/TREBLE 調整機能について
…
後ろ側
を強調
前
側
を
強調
BASS(低音部調整)/TREBLE(高音部調
整)は、Z-エンハンサー機能が「OFF」の
ときに調整できます。
・調整範囲は、R12~F12です。
[ ]ボタンを押す
[ ]ボタンを押して、元のモードに戻
1
4
る
ご注意
オーディオモードを選択した後、約10
秒間操作をしなかったときは、元のモー
ドに戻ります。
17
DB175MP/DB175MPS
ラジオを聴く
[DIRECT]
[SRC]
[
]
[å],
[∂]
[DIRECT]
[BND]
ラジオを選ぶ
自動選局する(シーク選局)
[SRC]ボタンを押してラジオモードを
1
1 「M A N U 」が点灯しているときは、
選ぶ
[BND]ボタンを押し続ける(約1秒間)
→押
すたびに、次のように切り換わります。
→ディスプレイの「MANU」が消灯すると、
自動選局ができます。
TUNER
CD/MP3 AUX
[å], [∂](サーチ)ボタンを押す
2
→放送のあるところで、自動的に選局が止ま
ります。
受信バンドを切り換える
手動選局する(マニュアル選局)
[BND]ボタンを押す
1
1 「M A N U 」が消灯しているときは、
→押すたびに、バンドが切り換わります。
[BND]ボタンを押し続ける(約1秒間)
→ディスプレイの「MANU」が点灯すると、
F1 F2 AM1 AM2
手動選局ができます。
[å], [∂](サーチ)ボタンを押し
て、放送のあるところに合わせる
2
→手動選局には、ステップ選局とクイック
選局があります。
・ステップ選局のときは、[å], [∂]
ボタンを押
すと、周 波数が1ステップ
ずつ切り換わります。
・クイック選局のときは、[å], [∂]
ボタンを押
し続ける(約1秒間)と、周
波数が連続して切り換わります。
18
DB175MP/DB175MPS
ラジオを聴く
プリセット選局する
自動メモリーする(オートストア機能)
オートストア機能について
プリセット選局について…
あらかじめメモリーしてある放送局を選
局する機能です。
自動受信
した放送局を、自動的にプリ
セットメモリーします。
[BND]ボタンを押して、メモリーした
い受信バンドを選ぶ
[DIRECT(] 1~6)ボタンを押して、聴
きたい放送局を選ぶ
1
1
・自動メモリーは、受信
すので、それそれ登録してください。
バンド別に登録しま
→ディスプレイに受信
No.を表示します。
周
波数とプリセット
本
機
の
[
](プレイ/ポーズ)ボタンを押
2
操
ご注意
し続ける(約2秒間)
作
[DIRECT]ボタンを押
し続ける(約2秒間)と
中の放送
局がメモリーされてしまいます。
→タイトル表示部に自動メモリー動作中のプ
プリセットメモリーとなり、受信
リセットNo.を表示します。
自動的に、受信
感度の良い放送局が
[DIRECT(] 1~6)ボタンに登録されてい
きます。
プリセットメモリーする
ご注意
プリセットメモリーについて…
プ リ セ ッ ト メ モ リ ー で き る の は 、
FM1、FM2、AM1、AM2各6局、合
計で24局です。
・自動メモリーをすると、これまで登録さ
れていた放送局は消去されます。
・登録できる放送局が6局に満たない場合
は、低い周 波数に戻って、登録をしま
す。また、自動メモリーを2回繰り返し
[BND]ボタンを押して、メモリーした
1
2
ても6局に満たない場合は、それまでの
い受信バンドを選ぶ
登録内容が残ります。
[å], [∂](サーチ)ボタンを押し
て、メモリーしたい放送局を選ぶ
メモリーさせたい[DIRECT(] 1~6)ボ
3
タンを押し続ける(約2秒間)
→押
した[DIRECT(] 1~6)ボタンに登録さ
れます。
19
DB175MP/DB175MPS
ラジオを聴く
[
]
[ISR]
放送を確かめる
(プリセットスキャン)
特定の放送局をすぐに選局する
(ISR機能)
プリセットスキャンについて…
プリセットスキャンは、ダイレクトボタ
ンにメモリーされている放送局を順 に受
ISR(Instant Station Recall)機
能について…
どのモードからでもすぐに特
定の放送局
信
します。
を呼び出す機能です。交通情 報など、運
転中に聞 きたい情 報などをすばやく選局
できます。
[
す
](プレイ/ポーズ)ボタンを押
1
※初期設定では、AM1620kHzの交通
情
報がメモリーされています。
→プリセットスキャン動作中のプリセット
No.を表示します。
[ISR]ボタンを押す
1
・メモリーしている放送局を、順 に約7
→ディスプレイに「ISR 1620」を表示しま
秒間
い放送局はとばして、次の放送局を受
します。
ずつ受信します。また受信できな す。
■ 元のモードに戻すには…
信
もう一度、[ISR]ボタンまたは[SRC]ボ
タンを押してください。
ご注意
■ ISRにメモリーするには…
[
(] プレイ/ポーズ)ボタンを押
続ける(約2秒間)と、オートストア機能に
ラジオモードで、メモリーしたい放送局
なります。ご注意ください。
し
を選局し、[ISR]ボタンを押し続けて(約
2秒間)ください。
■プリセットスキャンを解除するに
は…
→ISRにメモリーされます。
もう一度、
[
(] プレイ/ポーズ)
ボ
タンを押
してください。
→ボタンを押したときに受信
送局になります。
していた放
20
DB175MP/DB175MPS
CD/MP3/WMAを聴く
論理フォーマット(ファイルシステム)
MP3/WMAについて
・MP3/WMAファイルをCD-R/RWに記録する
場合、ライティングソフトのフォーマット設
定は「ISO9660(レベル1,2)、Joliet、
Romeo」を選択してください。他のフォー
●MP3とは
MPEG規格のオーディオ・レイヤー3(MPEG
audio layer3)に分類される音声圧縮方式で、パ
マットで記録した場合には正常に再生しない
ソコンユーザーの間で同
方式は標準フォーマッ
トとして浸透しています。
オリジナルの音声データを約1/10のデータ量に
場合があります。
・同一フォルダ内に、同
いでください。
じファイル名を付けな
まで圧縮でき、更に高音質なのが特
のCD-R/RWディスクに、CD約10枚分に相当
する音楽を収録することで、ディスク交換不要
長です。1枚
本
TAG表示について
機
・MP3/WMA再生ではフォルダ名、ファイル
名、TAGをタイトルとして表示することが可
能ですが、名称は、半角英数/記号(ASCII)ま
でとなります。それ以外の文字を入力した名
称は、正しく表示しない場合があります。
の
の長時間
再生が可能です。
操
●WMAとは
作
・「Windows Media Audio」の略で、マイクロ
ソフトが開発したオーディオファイルのこと
です。
・TAGのないMP3/WMAファイルは「NO
TITLE」が表示されます。
・Windows MediaTM 、及びWindows ® ロゴは、
・MP3の場合は、ID3-TAG V2.4/2.3/2.2/
米国Microsoft Corporation の米国およびその
1.1/1.0に対応しています。TAG表示は、
他の国における商標および登録商
標です。
V2.4/2.3/2.2を優先します。
●DRM(著作権保護)の解除方法について
・WMAの場合、アルバムTAGは、拡張ヘッ
ダーに書き込まれた情 報を表示します。
WMAのDRM(著作権保護)がONのままの
ファイルを再生した場合は、音声が出力され
ません。以下の方法で解除してファイルを作
成してください。
フォルダ階層
・フォルダが8階層を超えたディスクについて
は、再生できません。
・Windows Media Player 9ご利用時は、
ファイル数/フォルダ数
「ツール」「オプション」「音
楽の録音」のタブ
・ファイル数は、最大254まで認識します。
で、「録音設定」の中の「保護された音楽を録音
・フォルダ数は、最大128まで認識します。
する」のチェックボックスをはずして、再度
ファイルを作成してください。
■MP3/WMAディスクの再生について
・Windows Media Player 10ご利用時は、
「ツール」「オプション」「音
楽の取り込み」のタ
・MP3/WMAディスクを挿入すると、タイトル
ブで、「取り込みの設定」の中の「取り込んだ音
表示部に「FILEREAD」を表示して、ディスク
楽を保護する」のチェックボックスをはずして、
再度ファイルを作成してください。
内のすべてのファイルをチェックしたのち、
再生が始まります。チェックをしている間
は
※作成したWMAファイルにおいては、個 人の責
音がでません。読み込めないファイル等、作
任において実施してください。
成したディスクによっては、チェックする時
がかかる場合があります。
間
●MP3/WMAディスク作成時のご注意
再生可能なサンプリングレート・ビットレート
については「仕様」(31ページ)をご覧ください。
・読み込めないファイルは、そのファイルは飛
ばして、次ファイルを再生します。
・曲の再生は記録した順 番に行われます。(パソ
コン上で表示される順 番通りに再生されると
は限りません。)
ファイル拡張子
・ファイル拡張子には、必ず半角文字で拡張子
「.MP3「」.WMA「」.mp3「」.wma」を付けてくださ
い。それ以外の拡張子を付けた場合や拡張子を
付けなかった場合には、再生できません。
21
DB175MP/DB175MPS
CD/MP3/WMAを聴く
[
]
CD挿 入口
[SRC]
[å],
[∂]
[BND]
ディスクを入れる
ディスクを取り出す
バックアップイジェクト機能について…
ディスク・イン・プレイ機能について…
が入っていない状態からで
も、車のエンジンキーがONまたはACC
であればディスクを入れると、自動的に
本機の電源
が入っていない状態からでも
[Q]ボタンを押すと、ディスクを取り出
すことができます。
本機の電源
電源
が入り、再生をはじめます。
[Q]ボタンを押す
1
注 意
→ディスクがイジェクトされたら、取り出
します。
・ディスク挿 入口に手や指を入れないでく
ださい。また、異
物を入れないでくださ
い。
・セロハンテープやレンタルCDのラベル
などの糊がはみ出していたり、はがした
痕があるCDは入れないでください。CD
が取り出せなくなったり、故障の原
因と
なります。
CD挿 入口にディスクを入れる
1
印刷面
を上に
して入れる
→ディスクを入れると、自動的に再生が始
まります。
・ディスクがスムーズに挿 入口に入らない場
合は、本機に他のディスクが入っている
か、修理が必要
な場合が考えられます。
・CD-RまたはCD-RWで記録されたディス
クでも使用できない場合があります。
22
DB175MP/DB175MPS
CD/MP3/WMAを聴く
すでに入っているディスクを聴く
曲を選ぶ
[SRC]ボタンを押
して、CD/MP3
次の曲を聴くときは、[∂]ボタンを
1
1
モードを選ぶ
押す
前の曲を聴くときは、[å]ボタンを
2回押す
→CD/MP3モードになると、自動的に再
生が始まります。
ディスクが入っていないときは、タイト
ル表示部に「NO DISC」と表示します。
→[∂]ボタンを押
すと、次の曲が再生さ
れます。また押
した回数だけ先の曲が再
本
機
生されます。
TUNER
CD/MP3 AUX
の
[å]ボタンを押
すと、再生中の曲を最
操
作
初から再生します。さらに押すと、押
し
た回数だけ前
の曲が再生されます。
最初の曲から聴く(トップ機能)
早送り/早戻しする
トップ機能について…
再生しているディスクの最初の曲から再
生をはじめます。
早送りするときは、[∂]ボタンを押
1
し続ける
早戻しするときは、[å]ボタンを押
し続ける
[BND]ボタンを押す
1
・MP3/WMAディスクの場合は、サー
→最初の曲(トラックNo.1)から再生され
ます。
チ開始および曲間
ます。また、再生時間表示に誤差が生
じる場合があります。
で多少時間がかかり
演奏を止める(一時停止)
[
す
(] プレイ/ポーズ)ボタンを押
1
→タイトル表示部に「PAUSE」を表示しま
す。
■ 続けて聴きたいときには...
もう一度、[
(] プレイ/ポーズ)
ボタンを押してください。
23
DB175MP/DB175MPS
CD/MP3/WMAを聴く
[SCN] [RPT] [RDM]
[UP]
[DN]
[BND]
フォルダを切り換える
(フォルダ選択モード)
再生するファイルタイプを選択する
(マルチセッション機能)
フォルダ選択モードについて…
マルチセッション機能について…
音楽CD(CD-DA)の曲とMP3(WMA)
ファイルの曲が混在しているディスクの
ときに、どちらの曲を再生するかを選択
MP3/WMAディスク再生時にフォルダを
選択して、そのフォルダ内の最初の曲から
再生します。
できます。
[UP],[DN]ボタンを押す
※初期設定は「M-SESS CD」です。
1
→5(DN)を押したときは前のフォルダに、6
(UP)を押したときは次のフォルダに移り
[BND]ボタンを押し続ける(約1秒間)
1
ます。
→押し続けるたびにCDまたはMP3に切り
(1階層) (2階層)
ROOT フォルダ
換わります。
1
・音楽CD選択時の表示 :M-SESS CD
2
・MP3(WMA)選択時の表示:M-SESS MP3
設定した後は、一度ディスクを取り出
して再挿 入してください。
3
4
2
・CD/MP3(WMA)の混在したディスク
を演奏した場合に「M-SESS CD」に設
定すると、MP3(WMA)ファイルの曲
5
は、音がでません。サーチボタンを押
して次の曲を選曲してください。
■ 曲を選ぶには…
ご注意
[å], [∂]ボタンを押
してください。
コピーコントロールCDを再生するとき
は、「CD」を選択してください。「MP3」
を選択すると再生できない場合がありま
す。
24
DB175MP/DB175MPS
CD/MP3/WMAを聴く
いろいろな演奏(スキャン/リピート/ランダム演奏)
■ 聴きたい曲を探す(スキャン演奏)
■ 曲をランダムに聴く(ランダム演奏)
音楽CDまたはMP3/WMAディスク1
フォルダ内に収録されている全曲を10
音楽CDまたはMP3/WMAディスク1
フォルダ内に収録されている曲を順 不同
秒間
ずつ再生します。
に再生します。
[SCN]ボタンを押す
[RDM]ボタンを押す
1
1
本
機
の
操
作
→ディスプレイの「SCN」が点灯します。
→ディスプレイの「RDM」が点灯します。
・スキャン演奏は、再生している曲の次
の曲から始まります。
■ 全フォルダの曲をランダムに聴く
(オールランダム演奏)
■ 聴きたいフォルダを探す
MP3/WMAディスク全フォルダ内の曲
(オールスキャン演奏)
を順 不同
に再生します。
MP3/WMAディスク全フォルダ内の最
[RDM]ボタンを押し続ける(約1秒
間)
初の曲を約10秒間
ずつ再生します。
1
[SCN]ボタンを押し続ける(約1秒
1
→ディスプレイの「
します。
」と「RDM」が点灯
間)
→ディスプレイの「
します。
」と「SCN」が点灯
■ 演奏をキャンセルするには
■ 曲を繰り返し聴く(リピート演奏)
もう一度、同じボタンを押す
1
再生中の1曲を繰り返し再生します。
[RPT]ボタンを押す
1
→ディスプレイの「RPT」が点灯します。
■ フォルダ内の曲を繰り返し聴く
(オールリピート演奏)
再生中のMP3/WMAフォルダ内の曲を
繰り返し再生します。
[RPT]ボタンを押し続ける(約1秒
間)
1
→ディスプレイの「
します。
」と「RPT」が点灯
25
DB175MP/DB175MPS
設定を変更する(アジャストモード)
[
]
[VOLUME]
[D]
[å],
[∂]
設定項目の選びかた
スクリーンセーバーを設定す
る(SCRN SVR)
[D]ボタンを押し続ける(約1秒間)
ディスプレイに時計表示等を常に表示さ
せておきたい場合は、「OFF」に設定して
ください。
※初期設定は「ON」です。
1
2
→タイトル表示部に前
回調整した項目
「CLOCK」等を表示して、アジャスト
モードになります。
『設定項目の選びかた』の手順 で「SCRN
SVR 」を選ぶ
サーチ(å,∂)ボタンを押して、
1
設定する項目を選ぶ
[VOLUME]ノブを回して設定する
2
→押
すたびに、次のように切り換わります。
・ON:スクリーンセーバー機能がONにな
CLOCK
SCRN SVR
SCROLL
ります。再生表示等の状態で30秒
TEL-SW TEL-SP AUX SENS
間何も操作しないと、スクリーン
セーバー表示となります。
・設定項目に「
は、
」表示があるとき
・OFF:スクリーンセーバー機能がOFFに
(プレイ/ポーズ)ボタ
なります。
ンを押して調整内容を表示します。
■設定を終えたら…
[D]ボタンを押
してください。
26
DB175MP/DB175MPS
設定を変更する(アジャストモード)
タイトルスクロールを設定す
る(SCROLL)
携帯電話のスピーカー出力を
設定する(TEL-SP)
MP3/WMAのファイルに記録されたタ
イトルをスクロールすることができま
す。
携帯 電話の割り込み機能が「ON」に設定
されているときに、電話音声が本機のス
ピーカーから出力されます。
※初期設定は「ON」です。
※初期設定は、「RIGHT」です。
1『S設P」定を項選目ぶの選びかた』の手順 で「TEL-
『設定項目の選びかた』の手順
「SCROLL」を選ぶ
で
1
2
本
機
の
操
作
[VOLUME]ノブを回して、設定する
[VOLUME]ノブを回して、設定する
2
・RIGHT :右側 のスピーカーから出力
・LEFT :左側 のスピーカーから出力
・ON :自動でスクロールを始め、ス
クロールを繰り返します。
・OFF :タイトル表示切り換わると、
1回のみスクロールします。
ご注意
・AUX Bluetooth (BLT370)を接続し
て、以下の設定を「ON」にしているときに
設定できます。
携帯用オーディオの入力レベ
ルを設定する(AUX SENS)
本機に接
続された市販の携帯 用オーディ
オの入力レベルを設定します。
※初期設定は、「MID」です。
携帯電話音声の割り込みを設
定する(TEL-SW)
携帯 電話を別販の接
続ユニットを介して
1『S設EN定S項」を目選のぶ選びかた』の手順 で「AUX
接
続すると、本機のスピーカーから携帯
電話音声を聞 くことができます。
※初期設定は、「OFF」です。
[VOLUME]ノブを回して設定する
2
『その他設定の選びかた』の手順
「TEL-SW」を選ぶ
で
1
2
・LOW :入力レベルが高く音割れなど
が発生しているとき
[VOLUME]ノブを回して、設定する
・MID :通常レベルのとき
・OFF :割り込みしません。
・HIGH:入力レベルが低いとき
・ON
:携帯 電話音声は本機のスピー
カ ー か ら 再 生 さ れ ま す 。
また、音量は[VOLUME]ノブ
で調整することができます。
・MUTE :本機から再生音は出ません。
ご注意
・AUX Bluetooth (BLT370)を接続する
ときは、この機能を「ON」に設定してくだ
さい。
27
DB175MP/DB175MPS
携帯用オーディオを聴く
[SRC]
AUX入力端子
AUXを選ぶ
携帯用オーディオの接続のしかた
AUX入力の接続のしかた
市販のステレオミニプラグコードを使用
AUXについて…
本機に市販のヘッドホンステレオなどを
続して音楽ソースを聴くことができま
す。
して、携帯 用オーディオを本機正面
パネ
接
ルのAUX入力端子へ接
続してくださ
い。
[SRC]ボタンを押してAUXモードを
1
選ぶ
ご注意
プラグを接続している状態で、プラグに
→接
続された携帯 用オーディオのプレイ操
作で、再生されます。
無理な力を加えないでください。また、
携帯用オーディオを使用しないときに
は、プラグを抜いてください。
TUNER
CD/MP3 AUX
■音が割れる/音が小さいときには…
本機の入力レベルを調整してください。
詳しくは、携帯用オーディオの入力レベ
ルを設定する(AUX SENS()27ページ)
をご覧ください。
接
続には、3.5mmステレオミニプラグを
使用してください。
28
DB175MP/DB175MPS
故障かな?と思ったら
次のような症状は、故障ではないことがあります。修理を依頼される前
に、もう一度次のことをお調べください。
原
因
処 置
現 象
が入らない
ヒューズが切れている
入っていたのと同じ容量のヒューズと交換し
電源
てください。
再度切れる場合は、お買い求めの販売
たは最寄りの弊社修理相談窓口にご相談
ださい。
(音が出ない)
店ま
く
配線が不完全
お買い求めの販売
口にご相談ください。
店または弊社修理相談
窓
アンテナ電源
コードまたはリモ
本機の電源を切り、アンテナ電源コードおよ
ートオンコ ードが 、金属部に接 びリモートオンコードのショートしている箇
触してショートしている
所を絶縁テープなどで、ショートしないよう
に保護してください。
共
パワーアンプ等接
トオンコードの電流容量不足 求めの販売店、または最寄りの弊社修理相
窓口にご相談ください。
続時のリモー
接
続するパワーアンプ等について、お買い
通
談
そ
ノイズなどが原
因で、マイコンが
1.電源
をOFFした後、[RELEASE]ボタン
の
ボタンを押
しても動
作しない、またはデ
ィスプレイが正確に
表示されない
誤動作している
を押
してDCPを取り外す。
2.リセットボタンを、細い棒などで約2秒間
してください。
他
押
リセットボタン
リセットボタンを押
したときは、設定したプリ
セットメモリー等が全て消えますので、もう
一度設定し直
してください。
スピーカー保護回路が動作して
います
音量をもう少し絞ってお聞 きください。
電源を再投入する事で、音声出力は復
ます。スピーカー保護回路が動作した場合
は自動的にボリュームが絞られます。再度、
音が出なくなった
雑音が多い
帰し
短時間
で音が出なくなる場合は相談窓口に
ご相談ください。
放送局の周 波数に合っていな
い
正しい周 波数に合わせてください。
手動選局モードで選局してください。
ラ
ジ
オ
強い電波の放送局がない
自動選局で選局で
きない
29
DB175MP/DB175MPS
故障かな?と思ったら
原
因
現 象
処 置
音がでない
ディスクを裏表逆に入れている
ディスクの印刷面
を上にして入れてください。
ディスクにMP3/WMAファイル
がない
ディスクにMP3/WMAファイルを正しく書
き込んでください。
ファイルがMP3/WMAファイ
ルではない
正しくエンコードされたMP3/WMAファイ
ルをご使用ください。
C
D
/
M
P
3
/
W
M
A
ファイル形式または、ファイル名
が正しくない
ISO9660レベル1、2、Joliet、Romeoで
ファイルを作成してください。
音飛びする
ノイズなどが入る
ディスクが汚れている
ディスクを柔らかい布でふいてください。
MP3/WMAファイルが正しく
エンコードされていない
正しくエンコードされたMP3/WMAファイ
ルをご使用ください。
録音時のサンプリング周 波数が
低い
サンプリング周 波数の設定を上げて録音し
直してください。
ディスクに大きい傷やソリがあ
る
ディスクを無傷なものに交換してください。
電源
を入れた直
後
湿気の多いところに駐車すると、
内部のレンズに水滴 が付くこと
があります。
電源を入れた状態にして1時間乾燥させて
ください。
音質が悪い
エラー表示について
本機は、システム保護のため、各種の自己診断機能を備えています。
障害が発生したときは、各種のエラーが表示されますので、対処方法にしたがって障害
ください。障害を取り除けば、通常の動作に戻ります。
を取り除いて
エラー表示
原
因
対処方法
本機にディスクが引っかかって、イジェクト 本機のメカニズムの故障と思
されないとき お買い求めの販売店または弊社修理相談
窓口にご相談ください。
われます。
ERROR2
ERROR3
ERROR6
C
D
・
M
P
ディスクに傷などがあり、再生できないとき 傷やソリのないディスクと交換してください。
3
・
W
ディスクを裏返しに入れ、再生できないと ディスクをイジェクトし、正しく入れ直して
き
ください。
M
A
ブランクディスク(無録音)を入れたとき
録音されているディスクと交換してくださ
い。
上記以外のエラーが表示されたときは、前
ページを参照してリセットボタンを押してください。それ
でも復帰しない場合は、本体の電源を切り、お買い求めの販売店にご相談ください。
30
DB175MP/DB175MPS
仕 様
■CDプレーヤー部
■オーディオ部
周
波数特
性
:10Hz~20kHz±3dB
定格出力
:
17W×4(20Hz~20kHz、1%、4Ω)
SN比 :87dB(1kHz) IHF-A 最大出力
:
50W×4
ダイナミックレンジ:87dB (1kHz)
高調波ひずみ率:0.01%
適合インピーダンス:4Ω(4Ω~8Ω)
トーンコントロール
BASS
:±14dB (100Hz)
TREBLE :±14dB (10kHz)
■FMチューナー部
マグナベースEX:
受信
周
波数
:76.0MHz~90.0MHz
+10dB(50Hz)(音量ステップ 14)
ラインアウト出力レベル:1.8V(CD1kHz)
実用感度
:11dBf
50dBクワイティング感度:17dBf
SN比 :70dB
■共通部
周
波数特
性
:30Hz~15kHz±3dB
分離度
:35dB(1kHz)
電源
地方式 :マイナス接
消費電流 :3.0A(1W時)
ヒューズ定格:15A
外形寸法
電圧
:DC14.4V
高調波ひずみ率:0.3%(1kHz)
接
地
■AMチューナー部
:
受信
周
波数
:522kHz~1,629kHz
:25dBμV
:50dB
178(W)×50(H)×175(D)mm
[取付寸法:155(D)mm]
実用感度
SN比
質量
:1.1kg
そ
の
他
■MP3/WMA部
●本体部
フォルダ構造:8階層
ファイル数:最大254
フォルダ数:最大128
ファイル名/フォルダー名
:最大28byte(1byte文字で28文字)
論理フォーマット:
ISO9660レベル1,2/Joliet/Romeo
(MP3ディスク)
MP3デコード :MPEG-1、2、2.5 オーディ
オレイヤー3準拠
47
50
172
178
サンプリングレート(kHz)
MPEG-1 :32, 44.1, 48kHz
MPEG-2 :16, 22.05, 24kHz
MPEG-2.5:8,11.025kHz
ビットレート(kbps/VBR)
MPEG-1 :32~320kbps
MPEG-2 :8~160kbps
MPEG-2.5:8~160kbps
■付属品
・取扱説明書................................................... 1部
・取付説明書................................................... 1部
・修理相談
・保証書 .......................................................... 1部
・電源コード................................................... 1本
窓口リスト ................................... 1部
(WMAディスク)
サンプリングレート(kHz):
32, 44.1, 48kHz
・セムス六角ボルト ....................................... 5本
・サラネジ(M5×8)..................................... 4本
ビットレート(kbps/VBR):
32~192kbps
*これらの仕様およびデザインは、改善
め、予告なく変更する場合があります。
のた
31
DB175MP/DB175MPS
アフターサービスについて
■保証書
この商
事項を記入いたしますので、記入および記載事項をご確認のうえ、大切に保
管してください。なお、保証書は再発行いたしませんので、ご注意くださ
品
には、保証書が添付されています。お買い求めの際、販売店で所定
い。
■保証期間
お買い求めの日より1年間
です。
■万一故障が発
生した場合
保証期間
に基づいて、無料で修理いたします。
お買い求めの販売店、または最寄りの弊社修理相談窓口にご相談ください。
中に、正常な使用状態で故障が発生した場合には、保証の記載内容
■保証期間経過後の修理について
修理することにより性能が維持できる場合には、お客様のご要望により、有
料で修理いたします。
■補修用性能部品の保有期間について
本商
品
の補修用性能部品(機能を維持するために必要な部品)は、製造打ち切
り後6年保有しています。
クラリオン株式会社
年 月 日
本社 〒112-0001 東京都
ご購入年月日
文京区白山5-35-2
ご 購 入 店 名
お問い合わせはお客様相談
TEL.
室へ
フリーダイヤル:0120 -112 -140
製 造 番 号
(9:00~12:00・13:00~17:30/土・日・祝祭日を除く)
*お客
様へ … ご購入年月日、ご購入店名などを記入されると、
あとでお問い合わせされるときに便利です。
Printed in Malaysia 2007/2
PA-2932A
280-8542-00
|
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Control4 Radio AVM TUN1 B User Manual
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Crate Amplifiers Musical Instrument Amplifier VTX350H User Manual
Cuisinart Coffeemaker 07CU26075 User Manual
CyberHome Entertainment DVD Player CH RDV 2000 User Manual
Danby Dehumidifier DDR25E User Manual
GE Monogram Freezer ZIF360NXLH User Manual
Gigabyte Personal Computer GA K8N51GMF 9 RH User Manual
Global Machinery Company Saw CS011A User Manual